マンション投資で収入を得られる仕組みを解説!投資の種類やメリットまとめ

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マンション投資で収入を得られる仕組みを解説!投資の種類やメリットまとめ

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不動産投資の経験がなく、身近に不動産で利益を上げている人がいない人は、「そんな高いお金をかけて物件を購入して、儲かるの?」などと疑問に思う方もおられるかもしれません。せっかく貯めてきたお金が、失敗してなくなってしまうのではないかと不安になる方もいると思います。

しかし、不動産投資では自分のお金を実際に使って物件を購入するとは限りません。こちらでは、マンション投資で収入が得られるまでの仕組みを開設していきましょう。

不動産投資の中では、比較的ポピュラーで初心者にも取り組みやすいマンション投資。投資用マンションの種類は、主に次の4つに分けられます。

「●●号室」などの部屋番号がついた、分譲マンションの1室を購入するのが区分マンションです。日本では新築物件の人気が非常に高い上に、新しい物件は設備が充実しているため入居率が高くなる傾向にあります。

ただ、物件価格がどうしても割高になるという難点もあります。また、1回でも人が入居すれば中古物件になるので、新築の家賃相場がいつまでも続くわけではないということも考慮しておきましょう。

中古物件になると、1年、2年でも新築に比べると割安になります。築何十年も経っている物件の中には、100万円以下で手に入るものもあるほどです。

しかし、築年数が経過した物件は設備や建物の故障が多く、突発的に修繕費が発生することもよくあります。特に建物の状態は自分たちの努力ではどうにもならないことも多いので、事前に修繕費の積み立て状況も含めてチェックしておきましょう。

複数室ある新築マンションを、丸ごと1棟購入したり新築したりする投資です。RC(鉄筋コンクリート)造だと小さめの物件でも億単位の資金が必要となるので、初心者にはなかなか手が出ません。

すでに稼働している中古マンションを丸ごと購入する投資法です。入居者がすでにしっかりとついていれば安定運用が可能になりますし、大規模修繕工事をして差別化し、入居率をぐっと押し上げたり、購入時より高い金額で売却したりするという手法もあります。

マンション投資で得られる収入のうち、メインにあたるものです。毎月の家賃収入のことで、不動産ローンの返済や管理費、修繕積立金、保険料、各種税金などを差し引いた残りが手元に入ってきます。

購入した金額より高い金額で売却し、差額によって得られる利益です。地価や資産価値がその年の景気や対象エリアの開発状況によって変わってくるため、不動産を所有して状態で価格の推移を見極め、売却のタイミングを計ります。

毎月の家賃収入を得ていても、物件を安く売っては結果的にマイナスになることもあるので、不動産投資では出口戦略も非常に重要な要素です。

バブル期には地価が上昇し続けていたため、不動産投資はキャピタルゲイン目的に行うことが普通でした。しかしバブル崩壊とともに地価が大きく下落し、キャピタルゲイン狙いの手法が難しくなっています。

再開発が決まっている地区や今後発展していきそうなエリア、新しく建設される商業施設や学校、工場の近くなどを狙って購入すれば、現在でもキャピタルゲイン狙いの投資は可能です。ただ、思うような金額で売れない可能性もあるので、どちらにせよしっかりとインカムゲインの狙える需要のある物件を狙うことが大切です。

マンション投資をすれば、本業の収入に加えて副収入を得られるようになります。

どんな大きな企業でも、将来倒産しないとは限りません。また、自分が身体を壊して働けなくなる可能性もあります。そうした事態に備えて、本業とは別の収入があるという状況は安心につながります。

マンションは資産なので、将来本業を引退したあとも年金代わりに収入をもたらしてくれます。ローンの返済には家賃収入を充てることができるので、そこまで大きな自己資金がなくても借りられるかもしれません。検討してみてはいかがでしょうか。

マンション投資で怖い点は、空き室リスクです。家賃収入が得られなくなるとローンの返済が負担になるので、安定した需要が見込める物件を購入することが何より大切です。

そうしたことを見極めるために自分の勉強も必要ですが、信頼できる不動産会社のアドバイスも非常に役立ちます。物件を紹介する際に良い話ばかりを伝えてくるのではなく、メリットとデメリットをわかりやすく説明してくれる業者を選びましょう。

当社では投資初心者にもわかりやすくマンション投資の魅力をお伝えし、アドバイスをさせていただいております。まずはどうぞお気軽にご相談ください。